Google広告認定資格のコツの1つとして、最新情報を仕入れておく必要性があります。
Google広告認定資格試験については、体験記などがネット上にたくさんあると思います。Google広告認定資格については、GAIQと呼ばれるGoogle アナリティクス個人認定資格と比較して、そもそもの情報が少ないので、体験記自体は興味深く、参考になると思います。とくに初めてGoogle広告認定資格を受ける人は不安だと思いますしね。
でも、古い時期に書かれた体験記ブログは、基本的に役立たないです。そもそも現在の試験はGoogleスキルショップに統合されているので、それ以前の資格試験では設問数や回答することができる時間が異なったり、資格数が違ったりするので、あくまでも、どんな雰囲気なのかを掴む以外は有益ではないかもしれません。
Google広告認定資格試験は1度合格しても毎年、受験し直さなければならない試験です。2018年1月からAcademy for Adsに移管されて、さらに現在ではスキルショップ(Skillshop)に移管されていますので、今年書かれた情報を参考にしておかないと、痛い目に合うでしょう。
そういう意味で、最新の情報を仕入れておく必要があります。
ちなみに、Google広告認定資格の受験対策の講座というものが存在します。これはGoogleの公認かどうか?は不明ですが、複数のIT関連の研修を行なっている会社で開催されていますので、どうしても、独学では不安な方はそちらを利用してみてもいいでしょう。
主観ですが、(会社の費用で受講するならタダですが)そうではない場合は、これらの受験対策の講座にウン万円をかけて、受講する必要性はありません。受講費が捻出できるのであれば、それのお金でGoogle広告に出稿してみることも悪くないと思います。
なぜなら、今までは受験で残念ながら不合格になった場合、1週間待ってから、再受験する必要性がありましたが、Academy for Adsに移行され、現在ではGoogleスキルショップに移管された、今では翌日には再受験することができるようになっています。
さらに、受験の回答は出てきませんが、回答できた分野と苦手分野がグラフで表示されるようになりましたので、苦手分野について、きちんと復習しておけば、お金を払ってまで受験対策の講座を受講する意義はないでしょう。
このようにGoogleスキルショップ移行で、かなり利便性が高くなっていますし、Google広告認定資格の受験対策の講座が最新版に対応しているかどうか?分かりません。毎年、内容が変わっているので、そこまで頻繁に講座の内容が更新されているかは不明です。
ともあれ、最新情報を仕入れて、受験に臨むことをオススメしますよ!
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