クリック単価制と広告視聴単価制にはどのような違いがありますか。
クリック単価制ではユーザーが YouTube チャンネルをクリックした場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーがコンバージョンに至った場合に料金が発生する
クリック単価制ではユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスした場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーに広告が表示された場合に料金が発生する
★クリック単価制ではユーザーが広告をクリックした場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーがコンテンツを操作した(例: 行動を促すフレーズのボタンをクリックした、動画を 30 秒間視聴した)場合に料金が発生する
クリック単価制ではユーザーに広告が表示された場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーが広告を 5 秒以上視聴した場合に料金が発生する
◆解説◆
まず、クリック単価制についてGoogle広告のヘルプから読み解きましょう。
クリック単価制での個別単価設定では、広告のクリック 1 回に対してお支払い可能な上限額をご自身で管理できます。
上記の記載があるので、広告のクリック 1 回に対して支払いが発生することが分かるので「ユーザーに広告が表示された場合」と「ユーザーが YouTube チャンネルをクリックした場合」は却下です。
また広告視聴単価制については以下のGoogle広告のヘルプの記載がありますね。
広告視聴単価制は、Google 広告で作成した TrueView 動画広告で使用するデフォルトの入札方式です。ユーザーが動画を視聴するか、Call-to-Action オーバーレイ(CTA)やカード、コンパニオン バナーのクリックなどの動画に対する操作を行ったときに料金が発生します。
以上から「ユーザーに広告が表示された場合に料金が発生」するワケではないことがわかりますので、「クリック単価制ではユーザーが広告をクリックした場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーがコンテンツを操作した(例: 行動を促すフレーズのボタンをクリックした、動画を 30 秒間視聴した)場合に料金が発生する」が正解となります。
ちなみに「ユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスした場合」という回答のウェブサイトにアクセスした場合という表現がやや誇張しすぎている印象もあるので却下ですね。
感覚的には「クリック単価制ではユーザーが広告をクリックしてウェブサイトにアクセスした場合に料金が発生し、広告視聴単価制ではユーザーに広告が表示された場合に料金が発生する」を選んでしまいそうなので、要注意ですよ!
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