YouTube での動画広告掲載では何ができますか。
★無料の動画分析情報を使うこと
単一の月極料金で支払うこと
レポート単価で分析情報を使用し、クリックが発生した場合にのみ費用を支払うこと
レポート単価で分析情報を使用し、単一の月極料金で支払うこと
◆解説◆
まずは、Google広告のヘルプを紐解きましょう。
動画の作成者は、YouTube アナリティクスなどの高度な測定ツールを使って、ユーザーに関する膨大なデータを得ることができます。こうしたデータには、ユーザーの属性、エンゲージメントのレベル、同様の動画と比較した掲載結果データなどがあります。これらのデータを使用して、ターゲットとするユーザー層での視聴者の拡大を図ることができます。
上記から、YouTubeアナリティクスなどを使って膨大なデータを得ることができますので「無料の動画分析情報を使うこと」が一番、正解に近いと思われますが、無料で使えるか、どうかの記載はないので、一旦、保留にして、他の選択肢も検討してみます。
選択肢が2つある『レポート単価』が気になるキーワードです。
動画広告では広告視聴単価制(CPV)またはインプレッション単価制(CPM)が基本です。場合によってはコンバージョン単価もありますね。グーグル広告という面ではクリック単価も存在しますが、レポート単価というものは存在しませんので、「レポート単価で分析情報を使用し、クリックが発生した場合にのみ費用を支払うこと」および「
レポート単価で分析情報を使用し、単一の月極料金で支払うこと」は却下です。
また「単一の月極料金で支払うこと」については、上記でも記載しましたが、動画広告では広告視聴単価制(CPV)またはインプレッション単価制(CPM)があるので、これは正解ではありません。もちろん、1 日の予算を指定して広告出稿可能なマストヘッド広告も存在しますが、選択肢としては不適切でしょうね、コレは。
…というワケで、「無料の動画分析情報を使うこと」が正解と判断して差し支えがないでしょう!
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