2018年1月に移行されたAcademy for Ads版のGoogle AdWords(グーグルアドワーズ)認定資格のAdWords ディスプレイ認定資格を受験しました。設問が大幅に変更されている可能性があったため、まずは設問の把握をするということで、特別な受験対策はせずに受験しました。
2018年6月12日(火)に正解率80%以上を達成したため、合格となりました。
AdWords ディスプレイ認定資格はGoogle AdWords認定資格の中でも難易度は初級者に位置付けられているということで、そこまで難しくありません。しかしディスプレイ広告に関連する基礎知識が必要になります。
しかし、回答すべき設問は100問と他の試験と比較して多いです。設問数が少ないと1問の間違いが致命傷になってしまいますが、100問中80%以上ですので、多少間違えても、正解数はカバーできます。
なお、AdWords ディスプレイ認定資格で出題される設問は当ブログに記載したものが大多数、出題されると思います。しかしGoogleの設問傾向からは一部でランダムで出題される可能性も否定できないので、その点はあらかじめ、ご注意ください。
1発合格を狙う方は、事前にAdWords ディスプレイ認定資格の学習ガイドページでしっかりと受験対策の学習をしておきましょう。Googleも機能の充実などでディスプレイ広告を重視している印象です。単純な知識という点でも大事ですが、Googleの方向性を理解しておくという姿勢も重要ですよ。
出題問題数は100問で、制限時間は120分(2時間)です。不合格でも再受験できる期間は1 日となっておりますので、残念ながら一発合格できなかった場合でも、学習ガイドページで復習してしっかりと苦手分野が受験結果ページに出ていますので、復習してからの再受験をオススメしますね。
途中でも書きましたが、Googleもディスプレイ広告は機能の充実などで、かなり重要視している分野です。AdWords ディスプレイ認定資格はリマーケティングくらいしか使ったことのない運用者だと、苦戦する問題が満載です。
どうしても合格が厳しい場合はAdWords 認定資格セミナーでもAdWords ディスプレイ認定資格は取り上げられていますので、セミナー参加で合格する方が良いかもしれませんね。