日常的に情報収集に活用しているツイッターですが、今回、twitter利用者の平均フォロワー数について大変興味があったので調査してみることにしました。
まず、自分自身での調査の前に、調査発表しているサイトがいくつかありますので、参考として記載しておきます。
まずは facenavi というホームページの調査では以下の結果となっています。
2012年版のTwitter日本人ユーザーの平均フォロワー数:317
2016年版のTwitter日本人ユーザーの平均フォロワー数:648
(2016年版の中央値の平均フォロワー数:426)
次に フーリエ研究所 というホームページの調査では以下の結果となっています。
2019年版のTwitter日本人ユーザーの平均フォロワー数:319
(上位および下位から約20%対象外にした場合の平均フォロワー数:76)
facenaviの次回更新は2020年になりそうですし、フーリエ研究所との数字的な乖離も大きい感じがしたので、自身の個人アカウントのフォロワー様のデータを抽出してみることにしました。
◎前提
100アカウント
→アンケートサンプルでは母数が100あれば良いとの記事を見たため(手動なので400集めるのが正直ツラかった)
自身の個人アカウントの直近フォロワー様のみ
→フォローしてくれたのが最近であれば、アクティブユーザーの可能性が高いため
◎補足
インフルエンサーや企業アカウントは基本的に直近のフォロワー様にはいないハズですし、捨てアカウントや鍵アカウントも基本的にはフォロワー様にはいないと思われるので、フーリエ研究所のように上位および下位の層は自動的に集計データから除外されていると判断しています。
ちなみにフォロワー様はプログラミングに興味関心がある層、または広告に興味関心がある層に偏っています。
様々な条件がありますが、その点を考慮の上でデータを認識して頂ければ幸いです。
◎結論
2019年版のTwitter日本人ユーザーの平均フォロワー数:347
(参考として2019年版の中央値の平均フォロワー数:136)
Twitter自体の利用者数は増えてはいるので、フォロワー数もfacenaviのように伸びているというのが自然なのかもしれません。
今回の調査ではフーリエ研究所と同様にフォロワー数の平均では400未満のフォロワー数で、中央値では100前後がフォロワー数が普通のツイッターアカウントの状況に近いんじゃないか?と断言しても差し支えないと思います!
企業アカウントやインフルエンサーを除外すれば、ツイッターアカウントは趣味なり、何かのクラスタに属していると思います。
特定のクラスタに偏った調査ということもありますので、私自身の別の趣味専用のツイッターアカウントなども調査をしてみる価値はあるとは思いますが、フーリエ研究所との近似値としてフォロワー数の平均では400未満のフォロワー数で、中央値では100前後がフォロワー数が結果的には解な気がしています。
Twitter利用目的によって、フォロワー数の価値は違うと感じられるかもしれませんが、平均に右往左往しても意味がないかな?と思いつつも、平均よりは、そうは言っても多いほうが嬉しいなと思うのでした。
▼参考リンク