さっそくですが無料で取得可能なGoogle公認資格であるGoogle Digital Workshop(デジタルワークショップ)について、概要をまとめてみました。
Google Digital Workshop(デジタルワークショップ)について
GoogleデジタルワークショップとはGoogleが無料で提供しているオンラインマーケティングの基礎を学習するためのツールです。他のGoogleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)やGoogle 広告の認定資格理解度テストは各々基礎から専門的な知識までを問われますが、Digital Workshopは専門的な知識よりも広く浅くオンラインマーケティングについての知見を網羅している試験です。
Google Digital Workshop(デジタルワークショップ)試験対策について
正直、オンラインマーケティング関連業務に10年以上従事している私でも、Googleの設問が日本語として分かりにくかったり、引っかけ問題が多く、苦戦しました。基本的には用意されている動画とキャプションを見ながら知識を深めて、小テストをサクサク解いていくと良いでしょう。
受験時間について
40分です。(※初心者を想定しているため、比較的問題数も少なく、時間も短く設定されていると思われます。)
問題数について
40問です。(但し、不合格になると、同じ問題ではなく違う問題もでてくるので実質的には80問前後からランダムに出題されているようです。)
合格ラインについて
80%以上となっています。
GAIQの再試験について
不合格の場合は1日後に再受験が可能になります。
費用について
無料です。
受験に必要なものについて
インターネット環境とパソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末。またGoogleのアカウントも必要です。(※GmailやYouTubeで使っているアカウントで使っているものがあれば大丈夫です。)
注意点
AdWords認定資格理解度テストと同じようにデジタルワークショップ認定証は履歴書に追加したり、ビジネスSNSのLinkedInのプロフィールにアップロードすることもできます。(※認定証はPDFとなります。)