【演習問題】香川さんは検索連動型広告で少なくともある一定数のインプレッション数を獲得したいと考えています。香川さんが使っている自動入札戦略は次のうちどれですか。
目標広告費用対効果(tROAS)
★目標インプレッション シェア
クリック数の最大化
目標コンバージョン単価(tCPA)
【解説】
Google広告でインプレッション数を獲得したい場合の出稿方法で選択すべき自動入札を理解しているか?を確認する設問となります。
スキルショップで2. 適切な入札戦略を選択するという項目内の認知度ベースの入札戦略に以下の記載があります。
広告が特定の検索クエリに対して表示されるようにしたい場合や、ページの特定の位置に表示されるようにしたい場合は、この入札戦略を選択してください。
目標:表示頻度
選択できる入札戦略:目標インプレッション シェア: 広告が、指定した検索結果ページ内の位置(どこでもよい、ページ上部、ページ最上部)に応じたインプレッション シェアのしきい値を満たしているかどうかを確認できます。
今回はインプレッションを重視しているので、香川さんが選択すべき自動入札戦略は「目標インプレッション シェア」が正解ですね!
運用する業種業態に依存すると思いますが、個人的に運用頻度が高いのは「目標コンバージョン単価(tCPA)」と「クリック数の最大化」ですね。ECに限ると「目標コンバージョン単価(tCPA)」と「目標広告費用対効果(tROAS)」の併用もあります。設問の正解の「目標インプレッション シェア」は殆ど使いません。
Google広告のスマート自動入札機能には様々な入札戦略が用意されています。最近のGoogle広告では自動入札推しなので各々の入札戦略をしっかりと理解して活用することをオススメします!
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