Google アナリティクスでのリマーケティングのメリットでないのは次のうちどれですか。
既存のアナリティクス スニペットに変更を加えることなく、リマーケティング リストを作成できる
カスタムのセグメントやターゲットに基づくリマーケティング リストを作成できる
サイトにアクセスしたことがあるユーザーにカスタマイズした広告を表示できる
★ユーザーは、以前購入した商品アイテムを並べ替えることができる
◆解説◆
Google Analyticsのヘルプでは以下の記載があります。
以下、原文ママ
アナリティクスのデータに基づいてリマーケティング リストを作成できます。セッション時間、市区町村、目標の完了数など、アナリティクスのさまざまな指標やディメンションを使用してユーザーリストを作成できます。特定の連続操作を行ったユーザー(たとえば、商品ページ A を閲覧した後、「カートへ追加」ボタンをクリックしたユーザー)をターゲットにすることもできます。
上記の記載がありますので「カスタムのセグメントやターゲットに基づくリマーケティング リストを作成できる」のは正しく、細かいセグメントでのリマーケティングリストが作成できるのでメリットですね。
また次のような記載もあります。
以下、原文ママ
アナリティクスの [管理] ページの簡単な設定でリマーケティングを有効にできます。コードをさらに変更したり、リマーケティング タグをサイトに追加したりする必要はありません。
「アナリティクス スニペット」というグーグル独特の日本語訳になっていますが、要するにアナリティクスタグの変更は不要ということなので「既存のアナリティクス スニペットに変更を加えることなく、リマーケティング リストを作成できる」は正しく、工数が増えないという点でメリットですね。
さらに次のような記載もあります。
以下、原文ママ
リマーケティング ユーザーリストとは、コンバージョンに至る可能性が高く再度アプローチしたい一連のユーザーを表す、Cookie やモバイル広告 ID のリストのことです。
直接的な表現ではありませんが、「サイトにアクセスしたことがあるユーザーにカスタマイズした広告を表示できる」ということにつながるので、これもメリットですね。
最後に残っている「ユーザーは、以前購入した商品アイテムを並べ替えることができる」がメリットではありません。
消去法で回答が導き出せましたね!
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