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Google広告【旧:Google AdWords(グーグルアドワーズ)】認定資格の試験問題の設問と解答例を掲載。Googleアナリティクスの認定資格【GAIQ】など他の取得済の資格についても掲載してます!

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【Google Partners オンライン広告理解度テスト(セールス向け):012】標準の Google 広告 テキスト広告の構成要素として適切なものは次のうちどれですか。

標準の Google 広告 テキスト広告の構成要素として適切なものは次のうちどれですか。

 

回答
見出しと広告文
見出し、画像、広告文
★見出し、表示 URL、広告文
表示 URL と広告文

 

◆解説◆

Google広告の基礎の設問と類似している問題です。

 

Google広告のヘルプの項目を以下に引用します。

広告見出し
広告見出しは最も目立つ要素ですので、ユーザーが Google 検索で入力する可能性が高い語句を含めると効果的です。テキスト広告は 3 つの広告見出しから成り、商品やサービスの宣伝をそれぞれ半角 30(全角 15)文字まで入力できます。広告見出しは縦線記号「|」で区切られています。広告を表示する際にユーザーが使用している端末によって表示が異なる場合があります。

表示 URL
表示 URL は広告主様のウェブサイトの URL で、通常は緑色で表示されます。この表示 URL は、最終ページ URL のドメインと「パス」項目(省略可)に入力するテキストで構成されます。この項目は、広告をクリックするとどのようなサイトが表示されるのか、ユーザーにあらかじめ知らせる役目があります。パスのテキストは、表示 URL の文字列と正確に一致する必要はありません。

説明文
説明文では商品やサービスの詳細を伝えます。ユーザーに期待する行動を促すフレーズを含めると効果的です。オンラインで靴を販売している場合は、「今すぐ購入」や「今すぐ靴を購入」といったフレーズを含めます。サービスを提供している場合は、「今すぐお見積もり」、「料金を確認」などとなります。

 

広告見出し、表示 URL、説明文が1つのセットということが分かりますね。まったく同一の設問はないので「見出し、表示 URL、広告文」が一番近いと判断できますので、これが正解でしょう。 

 

基本的な広告運用では「広告見出し」「表示 URL」「説明文」で広告文の差別化を図って、高クリック率を狙っていくのですが、広告表示オプションを追加することも検討する必要性が高まっています。

 

広告表示オプションでは店舗などの所在地や電話番号など、より多くの情報を掲載することが可能で、設定しておくことで検索結果ページでの広告の表示可能性や視認性が高くなり、クリック率の改善も期待できます。

 

また広告ランクの算出には広告表示オプションの有無も考慮されるので設定しておく方がいいでしょう。

 

▼参考リンク

www.adwords-exam.info

support.google.com