ウェブサイトにログインしたユーザーのデータを収集する場合、カスタム ディメンションにはどのスコープを適用すればよいですか。
★ユーザー
ヒット
セッション
商品
◆解説◆
Google Analyticsのヘルプではゲームを例に出しています。
商品スコープでは購入されたパワーアップ機能の購入を個別に計測しています。今回はログインの有無なので、適合しないでしょう。
ヒットスコープではレベルのプレイ回数を難易度別に把握する方法を例示しています。こちらもをログインの有無とは関係性が薄いと判断されます。
残るは「セッション」と「ユーザー」ですね。
セッションでは3日間の無料お試し期間にプレイされたレベル数を日別で把握する方法です。若干、毛色が違う感じですが、一旦、保留ですね。
最後にユーザーではプレイされたレベル数を有料版と無料試用版のユーザー別に把握する方法です。
ログインの有無という面では有料版と無料版でログインしている、ログインしていないに近いので「ユーザー」が最も正解となる、スコープに近いと考えられます。
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