2021年9月にようやく万垢をツイッターで達成したので、メリットとデメリットについて書き出してみることにします。
そもそも万垢(まんあか)とは1万以上のフォロワーがいるアカウントという意味です。アカウントの部分を当て字の漢字で垢と表現しています。
以下が私の運用するツイッターアカウントです。赤く囲っている部分がフォロワー数が1万になっていることがお分かり頂けると思います。
2018年5月からスタートしていますので、万垢になるまで3年以上経過しています。早いか遅いか微妙かもしれませんが日本国内のツイッターアカウントでは万垢は2%程度と言われています。
大学の受験生の数で例えると受験生の2%は東京一工はぎりぎりといった感じで旧帝大であれば余裕で合格できる感じの数字です。
ただ、個人的な体感ではジャンルにもよるとは思いますが日本国内のツイッター利用者の5%くらいは万垢が存在している気がします。
5%というと国税庁の民間給与実態統計調査では日本の給与所得者の5%が年間給与1000万円以上ということらしいので、そっちの方が肌感覚に近いような気がします。
前置きが長くなりましたが、どちらにせよ、ツイッターでの万垢はそれなりに希少価値があると思いますので、メリットとデメリットを明記していきたいと思います。
メリット
・フォロワーが増えやすい。
当たり前からもしれませんが、自発といってこちらからフォローした時にフォロー返ししてくれる人の率が高くなります。これは万垢以前にも100フォローの時より5,000フォローの時の方がフォロワーが増える数も率も増えます。
主観ですが、詐欺系の勧誘DM乱発しているようなアカウントはブロックや通報で凍結されたりしてフォロワーが少ないのは当然で逆に万垢であれば信頼してもいいのかもしれません。(※注意:アカウントを売買で購入している詐欺アカウントもあると思うので盲信は止めましょう!)
・ツイートが見られる。
どんなツイートでも800~1,000くらいは必ずフォローしてくれている方々のタイムラインに乗っています。ツイートはサクサク見ていくものなので、必ず目に留まっているか?は別問題ですが、それでも結構な人の目に留まるというのは大きいと思います。
・ドヤ顔できる。
万を超えるとインフルエンサー的な立ち位置になるので、ツイート内容よりもツイート自体に注目が集まります。俗にいう何を言うか?ではなく誰が言うか?ってやつです。界隈では結構注目されていると思いますので承認欲求は満たされるような気もします。
デメリット
・アンチが沸く
超めんどくさいw万垢でなくても、数千規模のフォロワーがいると叩いてきたり、揚げ足を取って反応を見てくる人が沸いてきます。捨てアカ含めて沸いてくるので芸能人でもないのに、ダルいのでブロックしたり通報したりという手間が出てきます。
・パクリが増える
コンテンツのパクリがたくさん出てくるのがネックです。
・迷惑フォロワーが増える
沢山のフォロワーがいる垢を狙って宣伝目的でフォローしてくるエロ系や法人系などのアカウントが沸いてきます。そういう垢を気にしないでフォロワーとして肥やしにしている万垢もたくさんありますが自分は自分のフォロワーにエロ系アカなんかがあること自体が不快の極みだし、そんなアカウントを容認したり、宣伝に加担しているように感じるのは許せないので適宜ブロックと通報しています。これも対応の手間がダルいですねw
まとめ
万垢のメリットやデメリットがお分かり頂けたと思います。個人的には万垢を目指すこと自体は誰でも可能だと思いますが、数を目的にしてしまうと、私自身も結構苦痛に感じた時期もありましたので、おすすめはできません。(※特に7,000くらいからは苦悶の日々でした(泣))
但し、界隈で注目を浴びたいと考えるのであれば、デメリットを余裕で覆すメリットが待っているので、ツイッターで万垢を目指してみてはいかがでしょうか?