ブランド認知度に対する TrueView キャンペーンの効果を評価する際に考慮すべき要素はどれですか。
使用したターゲティング方法
クリック率(CTR)、クリック単価(CPC)
視聴率とクリック単価(CPC)
★視聴率、広告視聴単価(CPV)、視聴後の他動画再生数
◆解説◆
まずはGoogle広告のヘルプを見てみましょう。
ブランド認知度の向上を目標とする場合は、ブランドを表示するサイトや広告のインプレッション単価を管理して、ターゲット ユーザーにメッセージを届けることが重要となります。
上記の記載から、インプレッション単価の管理が重要と分かります。通常のディスプレイ広告での記載なので、今回は動画広告なので広告視聴単価(CPV)と置き換えて判断して差しつかえないでしょう。
よって正解は「視聴率、広告視聴単価(CPV)、視聴後の他動画再生数」となります。
ちなみに「クリック率(CTR)、クリック単価(CPC)」も重要ですが、どちらかというと、ブランディング優先ではなく、獲得優先のダイレクトレスポンスの広告主向けの内容になると思います。
また、そもそも動画広告ではクリック単価(CPC)は存在しないため、「クリック率(CTR)、クリック単価(CPC)」「視聴率とクリック単価(CPC)」というクリック単価を含む回答は不適切ですね。
最後の「使用したターゲティング方法」ですが、もちろん誰に配信したか?も重要ですが、その結果、どうなって、どう改善すべきなのか?を考えるためにも「視聴率、広告視聴単価(CPV)、視聴後の他動画再生数」が考慮すべき要素ということになりますね!
▼参考リンク