YouTube動画でSEO対策!ということで、今回はいつもとは毛色が違いますがYouTubeのSEOについて触れてみたいと思います。
YouTubeといえば、2018年にアメリカのYouTube本社での発砲事件が衝撃的でしたね。
さて、YouTubeでのSEOについてですが「ユーチューブ内の検索結果で上位を狙う」ということではなく「検索エンジンのグーグルの検索結果で上位表示を狙う」手法について触れてみたいと思います。
特定のキーワードで順位を定点観測をしているのですが、2018年3月までは特定のキーワードではGoogleの検索結果で5位以内には入っていたのでYouTube動画でSEO対策は結構、効果が高かったですね。
が、2018年3月&2018年7月のGoogleが実施したコアアルゴリズムのアップデートでYouTube動画の検索結果での順位が急落しました!
As with any update, some sites may note drops or gains. There’s nothing wrong with pages that may now perform less well. Instead, it’s that changes to our systems are benefiting pages that were previously under-rewarded....
— Google SearchLiaison (@searchliaison) March 12, 2018
幸先が悪い話になりますが、Google公式のツイッターで言及されている内容から判断すると、YouTube動画の評価が下がったのではなく、あくまでも相対的に他のサイトの評価が上がったというのが自然ですね。
直近のGoogleのアルゴリズムについては、ツイッターが過大評価されているというのが所感です。検索結果に特定のアカウントが上位表示されている場合もあれば、TwitterのハッシュタグがGoogle検索結果で上位表示されていることもありますね。
但し、アルゴリズムの変動でウィキペディアが上位表示されたり、上位表示されなくなったりと振り戻しがあるので、次のアップデートで検索結果上位化を狙うためにもYouTube動画SEOを仕込んでおくべきかもしれません。
さて、Googleの検索結果で上位表示を狙うために行なうべき、具体的なYouTube SEOの方法は以下の2つですね。
・タイトル
・説明文
当たり前といえば、当たり前ですが、SEOなので狙ったキーワードを盛り込んでおくことが重要です。
とくに検索結果のタイトルが動画のタイトル、説明文のディスクリプションが説明文に対応しているので、キーワードを盛り込むだけではなく、クリック率が高くなりやすい興味を引く内容にしておくことも重要です。
SEOというと、キーワードの最適化に視点がいきがちですが、本質的には、クリックしてもらいやすいタイトル&ディスクリプションが重要!
ちなみに近年は滞在時間もSEOの重要な指標として評価されるようになってきています。
滞在時間が長いということは検索した人の意図と合致した内容(コンテンツ)と判断しているのでしょう、Googleが。
そういう意味で画像をたくさん盛り込んで、冗長な文字数にした記事がグーグルの検索結果で上位表示されやすいのも必然かもしれません。
ちなみに、ユーチューブ自体はGoogleが運営しているサービスなので、再生回数や再生時間などはグーグルがガッツリ把握していると考えるのが自然です。
そのため、滞在時間が評価されるという意味ではYouTubeにアップする動画自体も検索意図の合った内容でないと再生時間は短く、離脱を招くだけなので、動画であろうが文章だろうがコンテンツイズキングという根本は履き違えないようにご注意くださいね!
★追伸★
いや、でもYouTube本社での発砲事件も衝撃的なんですけど、LUNA SEAのSUGIZOがYouTuberで食レポしてる方がシュールで衝撃的ですね。
LUNA SEAの楽曲は「I for you」とか「STORM」オンタイムでよく聞いていましたけどね。あっ年齢がバレてしまいますが気にしないでくださいね(苦笑)