ディスプレイ キャンペーン プランナーの機能について、正しい記述は次のうちどれですか。
回答
広告を掲載しようと考えているウェブサイトで他の広告主がどのような成果を上げているか確認できる
★広告を掲載しようと考えているウェブサイトで、現在運用しているディスプレイ ネットワーク キャンペーンならどのような成果が上がるか確認できる
キーワード、ウェブサイト、またはユーザーリストに基づいて、どうすればターゲット ユーザーにアプローチできるか確認できる
ターゲットに設定している特定のウェブサイトで、最も高い成果を上げているイメージ広告あるいはテキスト広告を確認できる
◆解説◆
まずはGoogle広告のヘルプを確認しましょう。
ディスプレイ キャンペーン プランナーでは、ユーザーの興味や関心、広告のリンク先ページなどの条件を指定して、ターゲット候補と広告枠の見積もりデータを取得できます。
以上の解説から「広告を掲載しようと考えているウェブサイトで、現在運用しているディスプレイ ネットワーク キャンペーンならどのような成果が上がるか確認できる」が正解と分かりますね。
ちなみに「広告を掲載しようと考えているウェブサイトで他の広告主がどのような成果を上げているか確認できる」のような機能は競合の調査ができる夢のような機能ですが、実際には存在しませんね。
また「ターゲットに設定している特定のウェブサイトで、最も高い成果を上げているイメージ広告あるいはテキスト広告を確認できる」についてはディスプレイキャンペーンプランナーではなく、通常の成果レポートから確認することができますね。
最後に「キーワード、ウェブサイト、またはユーザーリストに基づいて、どうすればターゲット ユーザーにアプローチできるか確認できる」についてはキーワードプランナーについての話でしょうね。
なお、ディスプレイキャンペーンプランナー自体は2018年にGoogle AdWords からGoogle 広告にリニューアル版したことで利用ができなくなりました。そのため「ディスプレイキャンペーンプランナー 使えない」とか「ディスプレイキャンペーンプランナー 表示されない」といったキーワードでの検索がサジェストキーワードに出ていますね。
▼参考