次のうちどのクライアントに Google 検索ネットワークへの広告掲載を提案しますか。
回答
★田中さん(配管業者を探しているユーザーにアプローチしたい)
鈴木さん(詩作が趣味のソーシャル ネットワーク ユーザーにアプローチしたい)
佐藤さん(中国旅行のサイトを閲覧しているユーザーにアプローチしたい)
山田さん(YouTube 動画を視聴しているユーザーにアプローチしたい)
◆解説◆
この設問はGoogle広告の基礎に類似設問がありますので、そちらを元に正解を導き出しています。Google広告の基礎との違いは名前が異なるだけですので、実質的には同一問題と判断して差し支えがないと思いますね。
まず、考え方としては「Google 検索ネットワーク」はGoogleの検索結果に表示される個所への広告掲載となります。
ソーシャルネットワーク ユーザーにアプローチするには、FacebookやツイッターなどのSNSへの広告出稿となりますので、Google検索ネットワークでは広告出稿ができません。
また中国旅行のサイトを閲覧しているユーザーにアプローチするには、中国旅行に関連するサイトへの広告出稿となりますので、これもGoogle検索ネットワークでは広告出稿ができません。(※厳密にはGoogleの検索結果経由で中国旅行のサイトを見ている可能性も否定できませんが、最適解ではないでしょう。)
さらにYouTube動画を視聴しているユーザーにアプローチするにはYouTubeへの広告出稿、すなわち動画広告の出稿となりますので、これもGoogle検索ネットワークでは広告出稿ができません。(※厳密にはGoogle広告の中のGDN内のYouTube動画広告枠となります。)
よって、残った「田中さん(配管業者を探しているユーザーにアプローチしたい)」が正解となりますね!
▼参考