Google AdWords認定資格のコツの1つとして、最新機能はチェックしておいて間違いはありません。
確かに、新機能に関する設問が、即、Google AdWords認定資格試験に反映されることはないかもしれません。しかし1年後には、再度受験する必要がありますから、その機能が廃止になっていない限りは、試験の設問として出てくる可能性が高いです。
これは主観的な意見ではなく、GoogleがAdWordsに導入する機能は、β版などでテスト的に導入して成果が出た場合に、世に送り出されている機能です。新機能の認知度を高めるために、アドワーズ認定資格試験の設問に出してくることは容易に想像できます。
Googleが設問として、新機能の有用性を広く認知してもらうことで、日々の運用に役立ててもらおうという意図は素人判断だとしても理解できると思います。
また新機能に限りませんが、設問の内容などを変えて、ある特定の機能について問うことも、Googleではよくあることですね。品質スコアに関連する問題は複数問、設問として登場してきます。
このように、認定資格試験では、受験者に理解して欲しい内容について、深く掘り下げた質問が出題されます。もちろん、単語の基本的な理解について問う設問もありますが、基本的に理解して欲しいことを重要視している印象です。
話が前後しますが、実際にアドワーズ認定資格試験は頻繁に更新されています。更新のタイミングは特定できていませんが、同僚が「前回の設問と全然違う!」と言って、惜しくも不合格になったこともありますね。
ですから、今の設問に出ていないからいいや!ではなく、次の試験では出てくるかも?と思って知識を仕入れておくことを推奨します。(対して、GAIQと呼ばれるGoogle アナリティクス個人認定資格は設問が大きく変わることは少ないですし、そもそも18ヶ月と有効期限も長いです、不平等ですね。)
また、知識としての最新機能の理解より、実際に新機能を導入してみることも大事ですね。単純に用語として、最新機能を覚えるより、使ってみて、実感してみることで、より深く理解できるでしょう。
最新機能は毎月出ているわけではないので、億劫にならずに調べてみましょう。おすすめはGoogleの公式ヘルプですね。更新頻度は高くないですが、見てみて、損はないと思います。
あとは、Google AdWordsの管理画面も重要です。運用に関するアドバイスだけではなく、様々な告知があります。Google AdWords管理画面を開かないで、Yahoo!などの別媒体も管理できる広告管理ツールを導入している広告代理店もあると思います。それでもGoogleに関する情報を逃さないためにも、Google AdWordsの管理画面を見る習慣は持っていていいと思いますね。
さらにメールでも新機能について連絡があることもあります。こちらもメールの波に流されて見逃したり、迷惑メールフォルダに送りこまれてしまうこともあるので見逃さない細心の注意が必要ですね。
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