サイト訪問者に対し、訪問時に見た商品を含む広告を表示することによって再アプローチできるターゲティング オプションはどれですか。
トピック ターゲティング
類似ユーザー
★動的リマーケティング
ディスプレイ リマーケティング
◆解説◆
まず、再アプローチできるターゲティングオプションはリマーケティング(Yahoo!ではリターゲティング)ですので、「トピックターゲティング」や「類似ユーザー」は真っ先に除外ですね。
残ったのは「動的リマーケティング」と「ディスプレイリマーケティング」になりますので、次にGoogle広告の解説を読みましょう。
リマーケティングでは、過去のサイト訪問者やアプリの利用客に対して広告を表示することができます。動的リマーケティングではこれをさらに一歩進めて、ユーザーが過去にサイトで閲覧した商品やサービスを含む広告を表示することが可能です。動的リマーケティングを利用すると、ユーザーごとにカスタマイズされたメッセージを使用し過去のサイト訪問者をサイトに呼び戻すことで、見込み客の獲得や販売につなげることができます。
上記の記載があるので、表現が若干、異なりますが、サイト訪問者が訪問時に閲覧した商品を含む広告を表示することができる機能が動的リマーケティングということが明確ですので「動的リマーケティング」が正解となりますね。
ちなみにトピックターゲティングとは音楽や自動車など特定のトピックに関心を持っている方が訪問している該当するトピック内容のホームページに広告掲載を実施することができます。
また、類似ユーザーについてはGoogle広告のヘルプで以下の記載があります。
類似ユーザー機能は、最も一般的なリマーケティング リストである自社データに基づくターゲティング機能で、類似した特性を持つ新規ユーザーをサイト訪問者にターゲティングすることで、最も成果の高いユーザーにより多くリーチすることができます。
正直、冗長で分かりにくいのですが、自社のホームページに似た属性(年齢や性別、興味関心など)を持つネット利用者に接触できるという機能ですね。コンバージョンに頭打ち感がある場合に活用することが多いですね。
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