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Google広告【旧:Google AdWords(グーグルアドワーズ)】認定資格の試験問題の設問と解答例を掲載。Googleアナリティクスの認定資格【GAIQ】など他の取得済の資格についても掲載してます!

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【Google Partners オンライン広告理解度テスト(セールス向け):040】クライアントが求めるビジネス目標について質問するのはよいことでしょうか。

クライアントが求めるビジネス目標について質問するのはよいことでしょうか。

 

回答
マーケティングのミーティングで確認するには範囲が広すぎるため、好ましくない
クライアントのマーケティング目標について、明確な回答がなかった場合にのみ重要
★クライアントのことを理解しているという印象を与えるので、好ましい
他のソリューションを提案する際に役立つ情報を得られる可能性があるので、好ましい

 

◆解説◆

この設問は一般的な考え方で回答を導き出したいと思います。

 

Google試験の受験のテクニックとして、極端な言い回しが含まれる回答は基本的に不正解というものがあります。

 

今回であれば「クライアントのマーケティング目標について、明確な回答がなかった場合にのみ重要」が該当します。〇〇な場合のみ重要という部分が極端ですね。断定的な回答は基本的には不正解と判断して差し支えないと思います。

 

次に、グーグル広告の提案にクライアント先へ訪問している設定のハズなので、別のソリューションを提案することが前提となる「他のソリューションを提案する際に役立つ情報を得られる可能性があるので、好ましい」は不適切でしょう。

 

最後に「マーケティングのミーティングで確認するには範囲が広すぎるため、好ましくない」が正解という印象もなくはないですが、クライアントの達成したい課題(すなわちビジネスの目標)を解決することが重要であるので、範囲が広いのか?狭いのか?は無関係と言ってもいいと思いますね。

 

よって最後に残った「クライアントのことを理解しているという印象を与えるので、好ましい」が正解となりますね!

 

主観的には、クライアントのことを理解しているという印象を与えること自体は本質的ではないとは思いますが、セールス(営業)担当としては、顧客のコトを傾聴する姿勢を見せるというのは大事だと思いますので、ビジネス目標について質問することが良いというのは正解でしょう、きっと。